身体を知るノート

施術の学びと身体の構造を、ログとしてまとめています。 答えを出す場ではなく、共有のためのブログです。

身体の設計④|中部肋骨で上半身のバランスと呼吸をサポート

パソコン作業が続くと、
いつの間にか肩が前に入っていたり。

背中にハリを感じたり、
「なんか背中にお肉ついた?」って思ったり。

横向きで寝ながらスマホを見ていると、
腕の重みで、息がしづらく感じることもあります。

これ、
姿勢が悪いから、意志が弱いから、
ではありません。

私は、
中部肋骨が動きにくくなっているサイン
として見ることが多いです。

中部肋骨は、
胸と背中、腕の動き、呼吸の広がりに
大きく関わる場所。

ここが固まると、
胸が閉じやすくなり、
肩が前に入り、
呼吸は浅くなりやすくなります。

だから身体は、無意識に、

・肩をすくめる
・背中を丸める
・腕で体を支える

そんな選択をします。

それは「悪い姿勢」ではなく、
今の身体なりの、精一杯のバランス

呼吸が入りにくい状態で、
それでも身体を保とうとした結果なんですよね。

胸が固まると、
下の肋骨や横隔膜の動きも連動して制限されます。

上だけの問題じゃなく、
「下からの安定」が届きにくくなっている状態。

だから、
中部肋骨の違和感は、
「姿勢を正す」よりも先に、
気づいてあげることが大切だと感じています。

 


今日、できたらこれだけで十分です。

スマホを見ている姿勢や、
横向きで寝ているときに、

そのまま一度、息を吸ってみてください。

✔ ちょっと息がしづらい感じ
✔ 胸が動きにくい感じ
✔ 何も感じない感じ

どれでもOKです。

変えなくていい。
直さなくていい。

「この姿勢だと、こうなるんだな」
って気づくだけで、十分。

胸や肋骨は、
動きを止めるためにあるんじゃなくて、
あなたの身体を守り、支えるためにあるもの

気づいた分だけ、
身体は自然に、
少し楽なほうを選び始めます。

 


次回へのちょっとしたワクワク

次は、そのサインがどう上に伝わっていくのか、
**骨盤の上にある「下部肋骨」**のお話をしていきます。

下が落ち着くと、
呼吸や上半身の動きも
本当に、自然に変わるんですよね。

ちょっと楽しみにしていてください♡